ここは鎌倉 円応寺です 素敵な鎌倉をご紹介が出来たらいいな〜♪

円応寺 



臨済宗 
えん のう じ 
円応寺
 





鎌倉市山ノ内1543
JR北鎌倉駅 徒歩15分
0467-25-1095
拝観料:\200





十王堂内 撮影禁止
この閻魔大王の写真はパンフをスキャナしています。

円応寺縁起

閻魔大王を本尊として智覚禅師により建長2(1250)年に創建。閻魔大王座像(国重要文化財)は「運慶」作といわれている。
運慶は頓死して閻魔大王の前に引き出されましたが閻魔様の「汝は生前の慳貪心(物惜しみし欲深いこと)の罪により地獄に落ちるべきところであるがもし汝が我が姿を彫像しその姿を見た人が悪行をなさず善縁に趣くのであれば汝を娑婆にもどしてやろう」といわれ現世に行き返された運慶が彫刻したと言われています
運慶はふたたび生き返った喜びで笑いながら彫刻したため閻魔様のお顔もどことなく笑っているようにみえることから古来「笑い閻魔」と呼ばれています(パンフより転記)

北鎌倉から建長寺を過ぎると赤い旗が目印 

十王が祀られている

十王とは

亡者が冥界において出合う十人の(七日ごと七回、百ケ日、一周忌、三回忌で十回の取調べを行われる)王様のこと。

初七日の泰広王不動明王の化身生前の罪を取り調べる
二・七日の初江王釈迦如来の化身
三・七日の宗帝王文殊菩薩の化身
四・七日の五官王普賢菩薩の化身
五・七日の閻魔大王地蔵菩薩の化身どこに生まれ変わるかを決める
六・七日の変成王弥勒菩薩の化身場所を決める
七・七日の泰山王薬師如来の化身男女、寿命を決める
百ケ日日の平等王観世音菩薩の化身遺族は「貪りの心」をつつしむ
一周忌の都市王勢至菩薩の化身遺族は「怒りの心」をつつしむ
三周忌の五道転輪王阿弥陀如来の化身遺族は「愚痴の心」をつつしむ

法要を行うことによって亡者の追善供養ばかりでなく自身の現世における功徳となる善行を積むことができ来世の安楽へとつながり充実した現世を送ることができる

境内の風景

括弧秋の花括弧


サイトTOPへ
別ウインドウ閉じる



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送