この石は国歌「君が代」に「さざれ石の巌となりて」♪っと詠まれている「さざれ石」です。 石灰石が雨水で溶解され生じた乳状液が小石を凝結して「君が代」に詠われているように大きくなって岩に成長したものです 学名を石灰質角礫岩(かくれきがん)といいます。 昭和三十六年岐阜県春日町で小林宗一氏により発見され五十ニ年に岐阜県の天然記念物に指定されました。 この石は発見者の御子息小林文治氏により昭和五十六年に当八幡宮に奉納されました
立案内板より