本　堂　　2層の反り返る屋根が美しい

臨済宗 円覚寺派 ずいせんじ 瑞泉寺 鎌倉市二階堂710 0467-22-1191 9：00〜17：00 拝観料…\100 JR鎌倉駅バス　大塔宮行き終点下車徒歩17分

紅葉ケ谷と呼ばれる三方を山に囲まれる奥にある花の寺です。 開山は夢窓疎石、開基は二階堂道蘊、嘉暦2(1327)年創建。 夢窓疎石(夢窓国師）は臨済宗の禅僧で鎌倉では浄智寺や円覚寺などにも歴住した。また京都の苔寺や西芳寺、天竜寺などの名庭をのこしている。ここ瑞泉寺の庭も疎石作といわれている

とにかく中は広〜〜い

山門へとつづく長い参道は杉林の中石段が続く

静寂なひとときを楽しみながら

山門↓		↓庫裏
↓鐘楼		地蔵堂↓
地蔵堂 ・・・どこもく地蔵 昔、地蔵堂の堂主が生活苦のあまり逃げ出そうと考えていたところ地蔵が枕元に現れ「どこも、どこも」といった。堂主は「どこも苦しいのだ」と悟りそのまま堂を守り続けたとか

夢窓疎石（国師）の庭 本堂の裏
	寺の縁起によれば 「西方富士山を客山に、北の天台山を主山とする錦屏山の中腹に凝石灰からなる岩盤に拓みにえぐり削って作り出され山頂の偏界一覧亭の前庭を兼ねた立体構成の「書院庭園」である」
岩盤を削った滝と池 中島に橋 簡素な庭は見るほどに印象的です

文学石碑	大宅壮一、久保田万太郎、吉田松陰、山崎万代ほか
	水仙
	葉鶏頭
	木槿	芙蓉	玉紫陽花
	秋明菊
	冬桜（10月〜1月）
	紅葉	赤い実（千両・万両）